姫路で身体の痛みにお困りなら
改善率90％以上を誇る当院の整体にお任せください

肩甲骨～腕周りは複雑な動きをするために多く筋肉がついています。
そのため障害も起こりやすく代表的な症状に五十肩・四十肩があります。

その他、棘上筋炎・棘下筋炎・肩峰下滑液包炎・上腕二頭筋炎などまとめて肩関節周囲炎と呼ばれます。

五十肩・四十肩は、40～50歳位の世代に起こりやすいためにこの名称がついています。

骨に異常がなくとも、背中で帯を結ぶ、髪を結うといった動作がしにくくなります

実際のところは五十肩とその他の肩関節周囲炎との明確な線引きが困難な例が多いため肩関節の周囲が痛いと年齢から五十肩と診断される事が多いのです。

主な原因は？

基本的には加齢によって筋肉が縮み、肩甲骨まわりが運動不足状態になることが原因とされます。

長期に渡り腕を上にあげるような動作がとても少ない方、パソコンなどある特定の動きしかないなどはリスク要因となります。

特に肩こりや背中周りのコリが酷いなどもリスクがあります。
背骨や肋骨の関節の動きがよくないと背中や肩甲骨まわりが凝ります。

何故、関節の動きがよくないかは背骨の正常なカーブが消失しているか、ある背骨の関節に負担がかかる背骨の構造（歪み）になってしまっているかです。

例えば、長年パソコンのお仕事で猫背気味になると真っすぐな背骨ラインは消失し、肩甲骨付近に段差（背骨と背骨のつなぎめ）が出来ている事があります。
背骨に正常な背骨カーブが消失し、段差ができると関節運動が抑制されますので当然背中・肩回りについている筋肉はつねに引っ張られて凝ってきます。

肩回りの筋肉は背骨・頸椎から出て肩甲骨～上腕へとつながっていますので痛みが肩関節周りだけでなく連動した動きをする背中～肩甲骨～上腕まで硬くなっていきます。

では、肩こりや背中周りのコリがない方なら大丈夫なのかと言えば、そうでなく痛みや刺激に強い体質であるためコリがあっても感じにくい、あるいは全く感じない例が多いと言えます。
この場合は、ある日とつぜん痛みが生じる事があり昨日までは全く症状はなかったのに…と言はれる事があります。

代表的な症状は？

書籍やネット上にも出ている通り、

今現在の対処法は？

軽度ならシップやマッサージあるいは軽いストレッチで緩和しますが、やや酷くなるとストレッチ等の運動療法は痛みのためできなくなります。

症状の出始めでは痛み止めの服用とシップもしくはブロック注射などで安静が必要になります。

症状が落ち着いてくれば運動療法や物理療法を徐々に取り入れる事ができます。（アイロン体操等）。

夜間寝むれない痛みの際は石灰化している可能性があるため、それと溶かす注射で緩解することがあります。

姫路なごみ整体院の施術法

一般的な治療方法だと、運がよければ数か月、運が悪ければ2年程度かかるなど運任せなってしまいます。

当院では、肩が動かせない程の痛みには整体ができないので拘縮した部位だけでなく背中～肩甲骨～上腕まで原因となっている部位も含め鍼灸を施します。

肩の運動も出来ないほどの痛みがあれば施術することは愚か運動療法も出来ないですが、鍼灸は肩回りの関節の動かす必要なく改善させる事が出来ます。

少しでも肩が動かせるようなら背骨や肋骨の関節を緩め歪み改善し肩回りに付着している筋肉をやわらかくしていきます。

背骨・肋骨の関節の動きを改善させる整体と鍼灸を併用し早期に痛みを緩和させていきます。

改善例　五十肩・肩関節周囲炎

長居勇斗さん（51歳）左肩周りの痛み、右肩甲骨の痛み。

内容

左肩周りの痛み、右肩甲骨の痛み。仕事で長時間パソコン作業をしているため、徐々に痛みがでてきた。

症状

右の肩甲骨と左の肩周り～首痛が生じ左腕があがらない、痛み止めでなんとしのいでいたが、痛み止め効きにくく、指先まで響きパソコンが触れないほどの痛みになってきた。

改善と本人口コミ

初見では痛みのため身体は左に傾斜しながら頭部が右に肩むき、左肩甲骨の痛みのため、左肩が上がり気味になっている。
術は、背骨や肋骨の関節の動きを改善させながら、鍼灸で拘縮している肩回りの筋肉を緩めていく施術を1週間に一度、やや改善後は2週間に一度の施術、約3か月で痛みもなくなる

最初は冷やしたりシップしたりでなんとかすごせたけど、だんだん痛みが酷くなりロキソニンを飲まなければ仕事ができなくなってきた。
酷くなり、パソコン作業で肩だけでなく指先までシビレ感がでたのでお世話になりました。
鍼は少しいたかったけど、次の日になるずいぶん楽になり2か月位で痛まなくなり、教えてもらったリハビリ体操を今もしています。